と言う方に向けて、今回はキングダム1巻あらすじと感想を徹底考察していきます。
ネタバレも含みますので、まだ一度も読んだことない方はU-NEXTの31日間無料体験から読んでみてください。

目次
キングダム1巻あらすじを紹介
今回は、キングダムを全巻読んで復習していこうと思います。
キングダム1巻内容まとめ
- 漂の死
- 政・河了貂との出会いと敵討ち
- 成キョウが起こす反乱
- 昌文君と合流できるのか?
個人的には漂の死が早すぎて衝撃的でした。
では早速、1話から復習していきます。
キングダム1巻を徹底考察【ネタバレ含む】
1話「無名の少年」

紀元前245年。
中国の秦では漂と信が勝負に明け暮れていた。
戦争孤児だった二人は集落の長の家に仕えて10年が経つ。
奴隷と大差ない扱いを受けて育つ二人だったが、いつかの為に鍛え続ける。
そんなある日、二人の戦いを偶然通りかかった昌文君は「天下の大将軍を目指す」という二人に何か閃いた様子。
翌日、昌文君は漂を王宮に連れていくというのだった。
そして、漂が都へ行って1ヶ月。
少し大人になった様子の信だったが、王宮内では覇権争いが行われていた。
弟・成キョウが玉座を奪おうとしてると。
漂の安否を心配する信だが、その日の夜、家に現れたのは瀕死の漂。
信にとある地図を渡して息を引き取った。
2話「地図」

突然の漂の死に荒れる信だったが、「漂の死を無駄にするな」と渡された地図の元に向かう。
その先は黒卑村という無法地帯の村だという。
無法地帯では大勢のチンピラに襲われる信だったが、それを物ともせず倒していく。
一方、漂の死体にたどり着いた謎の男は、漂の死体をみて「嬴政」と呟く。
その頃、信は漂との出会いを回想していた。
「下僕の俺たちが抜け出すのは剣しかない」
そうして、鍛錬を積んできた信は遂にチンピラたちを全員倒し、地図の合流地点にたどり着く。
そこにあったのはボロ小屋で、中に入ると漂と瓜二つの人物が座っていたのだ。
3話「身代わり」

その男は「政」と名乗る。
説明する前に現れたのは漂の死体を追っていた謎の男・朱凶だった。
朱凶は暗殺のスペシャリストで相当な手練れの様子。
そして、政が秦の王だということを知る信は理解が追いつかない。
つまり、こういうことだった。
- 王宮内では成キョウVS政の覇権争いが行われていた
- そして政が朱凶から狙われていた
- 漂は王の替え玉として王宮に仕えた
- 朱凶が漂を殺した
- 替え玉に気づいた朱凶があとを追ってきた
そして、全てを理解した信は朱凶に挑むのだった。
格上の朱凶にやられる信だったが、漂の無念を晴らす為に再び立ち上がり、朱凶を倒す。
4話「反乱軍の手」

命乞いをする朱凶にトドメを刺せない信だったが、政は躊躇なく殺す。
一方、秦の王都・咸陽では弟の成キョウが兄である政を倒す為に画策していた。
軍の包囲網に気づいた政は、「ここまでか…」と腹をくくる。
しかし、信の闘争心はまだ消えておらず、包囲網を切り抜けると言うのだ。
そして、そこに現れた河了貂と3人で動くことになった。
5話「異母弟」

裏道を進む3人だったが、話は王宮の覇権争いについて。
13歳で王位についた政だったが、実権を握ってたのは大臣たち。
その大臣たちの争いに火がついたのは、弟である成キョウが大臣二番手の竭氏と繋がったからだった。
話によると、一番手の大臣・呂氏は元々の商人で政たちの父を前・秦王まで成り上がらせた実力者。
そんな呂氏にも我慢ならないと言う成キョウの作戦はこうだ。
- 呂氏の一党が遠征中に王を討つ
- 昌文君一党を皆殺しにして反乱の主犯格に仕立てる
- 国を守る責務を全うできなかった呂氏は国賊
- 成キョウが王になり、竭氏が実権を握る
そうして起きた反乱だったのだ。
6話「漂の決意」

元々、成キョウたちの策略に気づいてた昌文君は「万が一」の為にあらゆる策を立てていた。
その中で、漂は政の身代わりとして選ばれたのだが、漂はそれを理解した上で覚悟を決めていたのだった。
「これから先はお前の路だ」
その言葉に決意を固める信。
7話「南方から来た刺客」

政、信、河了貂の3人は抜け道から昌文君との合流を目指す。
その道中、過労で倒れる信を背負い進む政と河了貂。
一方、咸陽では竭氏が焦っていた。
昌文君と政の首がいまだに取れてないことに苛立っていたのだった。
8話「秦の怪鳥」

そこに登場したのは王騎将軍だった。
王騎将軍は竭氏たちがしくじると踏んで、前もって城外で待機していたそう。
そして、包囲網を抜けた昌文君たちを捕らえて殺したとのことだった。
昌文君の領土と引き換えに加勢した王騎将軍の裏の狙いはいかに?
一方、政たちの後を追うのはムタと言う毒矢の使い手。
しかし、ムタに捕まる前に一足先に合流地点に到着した3人だった。
キングダム1巻の感想
キングダム1巻では、漂が登場して2話で死ぬという衝撃的な展開で幕を開けましたが、昌文君との合流地点に到着するまでが描かれてましたね。
1巻から物語の展開が早く引き込まれていきましたが、王騎将軍も登場し、今後の展開に期待です。
この1巻は2006年に発行されてたんですね。
アメトークでキングダム芸人が放送されたのが2015年ですから、そう考えるとここ数年で一気にメジャーになった気がしますね。
実写映画化も大ヒットでしたし、続編にも期待です。
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